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【テニス】錦織、大阪に凱旋!負ければ降格「勝ちもぎ取る」…16日からデ杯WGプレーオフ

スポーツ報知 9月15日(木)6時7分配信

 テニスで男子シングルス世界ランク5位の錦織圭(26)=日清食品=が14日、大阪市内で行われた男子国別対抗戦、デビス杯ワールドグループ(WG)プレーオフ・ウクライナ戦=16~18日、大阪・靱(うつぼ)テニスセンター=の会見に出席した。負ければWGから降格となる一戦を前に必勝を誓った。

 錦織が発する言葉の端々から、この夏につかんだ自信がうかがえた。リオ五輪での銅メダル獲得に続き、全米オープン(OP)ではA・マリー(29)=英国=を破り、4強まで進んだ。「充実した夏だった。心身ともにポジティブで、いい状態。今は自信を持って戦えている。プレーオフは絶対に負けられない。勝ちをもぎ取りたい」。WG残留をかけた大一番に向け、闘志をたぎらせた。

 凱旋試合の舞台となる靱テニスセンターに立つのは、15歳だった2005年の「大阪市長杯スーパージュニアテニス選手権大会」以来、11年ぶり。「ジュニアでよくここで試合をした。懐かしいという感情。大阪は試合がないとなかなか来れないのでうれしい」。鍛錬を積んだ大阪での一戦に胸を高ぶらせた。

 同テニスセンターは今月上旬に塗り替えを行ったばかり。球足が遅くなり、錦織ら日本選手が得意とするストローク戦に持ち込むことが期待できる。この日の練習で感触を確かめた錦織は「そこまで弾まないので、しっかりラリーができる。アドバンテージになる」と満足げな表情を浮かべた。

 2日前に全米OPから帰国。「体調面は全く問題ない。あと2日あるので、しっかり調整できる」と不安はない。今回の日本代表は錦織のほか、世界ランク88位のダニエル太郎(エイブル)、96位の西岡良仁(ヨネックス)、98位の杉田祐一(三菱電機)と期待の顔ぶれがそろった。自身の公式アプリにチーム全員でお好み焼きを食べに行った写真を載せるなど、久しぶりの大阪でリフレッシュ。錦織がナニワのファンの前で日本のエースとして君臨する。(岡島 智哉)

 ◆デビス杯 国際テニス連盟(ITF)が主催する男子の国別対抗戦。上位16か国によるワールドグループ(WG)と、その下のゾーングループ(1~4部)で構成。各対戦で出場できる選手は4人まで。日本・ウクライナ戦は16日にシングルス2試合、17日にダブルス1試合、18日にシングルス2試合(3戦先勝)が予定されている。

最終更新:9月28日(水)10時10分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。