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「天声人語 2016年9月15日」

朝日新聞デジタル 9月15日(木)7時0分配信 (有料記事)

 1969年、アポロ11号が月に降り立った年の話である。米フロリダ州に住む14歳の少年がトランスワールド航空に1990年の月旅行を2人分予約したいと依頼した。「結婚したら、月に新婚旅行をしたいんです」と言ったそうだ▼当時の人びとが抱いた夢が伝わってくる。現実の宇宙開発はそれほどロマンチックとはいえず、米ソの威信をかけた競争であった。資源の独占が心配され、70年代末には国連で月協定なるものが採択された▼「月の資源は人類の共同財産。利益は締約国で公平に分配する」とうたった。もっとも米ロ、中国、日本といった宇宙開発をリードする国は署名しておらず、実効性はほぼない。……本文:1,208文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:9月15日(木)7時0分

朝日新聞デジタル

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。