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クロップ、ファーガソン元監督に“お墨付き”をもらう…EL決勝の敗因とファンとの信頼関係に言及

GOAL 9月15日(木)11時21分配信

元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のアレックス・ファーガソン氏が、昨シーズンのヨーロッパリーグ決勝について振り返った。リヴァプールが頂点に立てなかった理由について、ユルゲン・クロップ監督の「プレッシングへの固執」だと指摘している。UEFAのテクニカルレポート内で見解を明かした。

クロップは2015年10月、成績不振により解任されたブレンダン・ロジャースの後任としてアンフィールドの指揮官に就任した。1年目ながらヨーロッパリーグでは躍進を遂げ、決勝に進出。しかし、セビージャに1−3で敗れてタイトルに手が届かなかった。

ファーガソンはこの戦いを振り返り、「前半、セビージャはリヴァプールのハードな守備に苦しめられた」と、最初の45分間の戦い方は有効だったと認めた。実際、リヴァプールは前半をダニエル・スタリッジのゴールでリードして折り返している。

しかし一方で、「後半はリヴァプールのエネルギーが切れてしまい、中盤に広大なスペースができてボールが奪えなくなった」とコメント。3失点して失速した原因が、中盤の運動量が落ちたことにあると指摘している。

さらに「シーズンを通してボールにプレスし続けられるチームを見たことがない」と続け、クロップの目指すフットボールをピッチ上で表現し続けることは難しいとの見解を示した。

もっとも、ファーガソンはクロップを高く評価している。「リバプールにふさわしい監督だ」と話し、サポーターとの関係が素晴らしいと言及。アンフィールドの雰囲気が選手たちを強く後押しし、対戦相手にとって戦いをより難しくするものだと述べている。

「彼はファンを信頼しているし、ファンも彼をサポートしている。彼がタッチライン際で飛び跳ねながら感情を剥き出しにしている姿を目にしていれば分かることだ。両者はすごくいい関係だと思うよ」

ファーガソンに“お墨付き”をもらったクロップ。今シーズンはヨーロッパの大会に出場していないため、プレミアリーグをはじめとする国内の大会に専念できる。昨シーズンはリーグ6位とファンが望む順位でフィニッシュすることができなかっただけに、2年目となる今シーズンは結果を残して欧州の大会に返り咲きたいところだ。

GOAL

最終更新:9月15日(木)11時22分

GOAL

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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