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集中豪雨 松崎で路肩25メートル決壊

伊豆新聞 9月15日(木)13時0分配信

 賀茂地区は秋雨前線の影響で13日夜から14日朝にかけて、西海岸を中心に激しい雨に見舞われた。松崎観測所では14日午前5時までの6時間雨量が154ミリを記録した。西伊豆町全域と下田市稲梓・稲生沢地区には避難準備情報が出た。土砂崩れや雨量規制による、交通規制も敷かれた。

 下田市で1世帯1人、松崎町で1世帯2人が学校などに自主避難した。人的被害はなかった。

 主要道路では県下田土木事務所が土砂崩れや雨量規制により、7カ所で交通規制を敷いた。土砂崩れで県道湯ケ野松崎線(松崎町大沢-池代)が通行止め、路肩決壊により県道下田松崎線(同町建久寺橋付近)は片側交互通行となった。ほかに国道136号(松崎町雲見-道部)などが雨量規制で通行止めとなった。県道下田松崎線以外は午後1時10分ごろまでに、全て解除された。

 学校も対応に追われ松崎町は小学校を休校、中学校を午後からの登校とした。西伊豆町と下田市は登校時間を遅らせた。

 県下田土木事務所によると、建久寺橋付近の路肩は延長約25メートルにわたり決壊した。最初に確認されたのは同日午前6時ごろで、偶然現場を通り掛かった地元の防災関係者から同事務所に通報があったという。

 路肩が崩落した場所は、通行車両の重みなどでさらに被害が大きくなる可能性もあることから、同事務所はバリケードで対応した上で終日、現場を片側交互通行とした。

 規制の解除を含め、同事務所は「川の水位が下がり次第、一刻も早い復旧を目指して対応したい」と話している。

最終更新:9月15日(木)13時0分

伊豆新聞