ここから本文です

『Empire』第3シーズン、音楽監修はティンバランドからロドニー・ジャーキンスに交代

bmr.jp 9/15(木) 22:00配信

『Empire』第3シーズン、音楽監修はティンバランドからロドニー・ジャーキンスに交代

『Empire』第3シーズン、音楽監修はティンバランドからロドニー・ジャーキンスに交代

シェイクスピアの『リア王』をベースに、ヒップホップ/R&Bを中心とした音楽業界の表と裏を描き、人気を博しているTVドラマ・シリーズ『Empire 成功の代償』。人気アーティストの出演やヒットメイカーたちによるオリジナル曲の提供でも話題のこのドラマだが、同ドラマの音楽をこれまで支えてきたティンバランドがまもなく始まる第3シーズンに関わっていないことが分かった。

『プレシャス』、『大統領の執事の涙』の製作・監督を務めたリー・ダニエルズ指揮による『Empire 成功の代償』は、ゲットーからラップで成り上がり、米音楽業界の実力者となったルシウス・ライオンと彼率いるエンパイア社を中心に、野心、陰謀、家族愛から、ヒップホップ界に根強い同性愛への偏見など、音楽業界の表と裏をリアルに描いた長編ドラマ・シリーズ。ジャスティン・ティンバーレイクとのタッグを始め、ビヨンセ、マドンナ、ビヨークといった世界的スターを手がけてきたティンバランドが音楽監修を務めたことも話題となり、第1シーズンは全話連続で視聴率が右肩上がりになっただけでなく、そのサウンドトラックは、同日発売だったマドンナ新作を上回って全米チャート初登場1位を記録するなど、一大旋風を巻き起こした。

第2シーズンはさらに、音楽面ではニーヨ、J.R.ロテムらが新たに貢献したほか、アリシア・キーズ、ケリー・ローランド、ヴィヴィカ・A・フォックス、クリス・ロックなどキャストもさらに華やかになり、また全12話から18話へと拡大して放送。また、第1シーズンのサウンドトラックが今年2月に開催されたグラミー賞の候補になったほか、タラジ・P・ヘンソンはゴールデングローブ賞の主演女優賞(TVシリーズ部門)に輝いた。

そしてアメリカで9月21日から、待望の第3シーズンが始まる。当初第2シーズンに出演予定とされるも実現に至らなかったマライア・キャリーが今シーズンでゲスト出演することもすでに話題となっているが、音楽面ではティンバランドが降板することになった。米Billboard誌が報じたところによると、マイケル・ジャクソン、ビヨンセ、ホイットニー・ヒューストンなど数々のスターを手がけ、近年はサム・スミスのグラミー授賞曲にも関わった大御所プロデューサーのロドニー・ジャーキンスが新たに音楽監修を務めるという。サウンドトラックを発売しているColumbia Recordsの重役は、「第3シーズンでは違うアプローチを取ろうと我々は考えたのです」とその意図を説明している。

第3シーズンのオリジナル楽曲は、ロドニー・ジャーキンスと共に、“Rude Boy”、“What’s My Name”、“S&M”、“You Da One”、“Where Have You Been”といったリアーナのヒット・シングルを始め、ニッキー・ミナージュ“Super Bass”、ケイティ・ペリー“Fireworks”などを手がけてきた売れっ子エスター・ディーンや、マライア・キャリーの世界的大ヒット“We Belong Together”などで知られるジョンテイ・オースティン、また、ロドニーと共にビヨンセ“Deja Vu”の制作に携わり、またリアーナのボーカル・プロデューサーとしても知られるマケーバ・リディックといった面々が制作に関わっているとのこと。ニーヨ、J.R.ロテムも再登板しているという。マライア演じるキティと、メインキャストのジャマルを演じるジャシー・スモレットのデュエット曲も収録予定となるこの第3シーズンのサウンドトラックは、来春発売予定となっている。

なお『Empire 成功の代償』第3シーズンは、日本では引き続きFOXジャパンにて、10月16日(日)21時から放送開始予定。ゲスト出演者はマライア・キャリーだけでなく、マスター・Pの息子で、かつてリル・ロミオの名でも活動したロミオ・ミラーや、ラッパーのフレンチ・モンタナらも予定されている。

最終更新:9/15(木) 22:00

bmr.jp