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“日本版ハロウィーン”は妖怪が主役 「百鬼夜行NIGHT」クラウドファンディング

夕刊フジ 9月15日(木)16時56分配信

 日本古来の妖怪文化を現代に甦らせ、日本発の新たなハロウィーンとして定着させることが目的の企画「百鬼夜行NIGHT」が10月15日に都内での開催に向け、日本最大のクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」で資金調達がスタートした。

 企画を立ち上げたのは京都大学大学院を卒業し、紫野レイという芸名でタレント活動し、現在はファッションブランド「Fake」を設立した田中絵梨氏(27)。また同企画には妖怪などを描く人気日本画家の平良志季さん(26)や都内最大級の異業種交流会「ハニコレ」とのコラボで実現する。

 百鬼夜行とは多くの日本の物語に登場する伝説で、鬼や妖怪が群れ歩く様を表しているといい、ここ数年、ハロウィーン当日に仮装した人々が大勢集まるようになり、一部メディアで昨年の渋谷の様子は「現代の百鬼夜行」と称された。

 田中氏は「伝統の百鬼夜行を日本のハロウィーンとして現代に蘇らせたいと考えています。夜の渋谷の街に鬼や妖怪が闊歩する様を実現したいです」。当日は、イベント参加者全員に平良さんが描いた妖怪のお面が配布されるそうで、「妖怪に成りきって頂き、妖怪に囲まれた中で、妖怪として音楽に乗って楽しんで欲しい」(田中氏)とも。

 ちなみにクラウドファンディングで資金調達し、オリジナルのお面の制作、お面の印刷費、会場の演出のための映像制作費に充てるという。

 田中氏は「現代の妖怪文化を作る活動に共感してくださる方、アート作品を用いてイベントを行うことに興味がある方、ハロウィーンに楽しめるイベントを探している方、ご支援お願いいたします」と語っていた。

最終更新:9月15日(木)17時18分

夕刊フジ