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県総合庁舎への図書館整備など白紙に 市長「条件変わった」

伊豆新聞 9月15日(木)13時15分配信

 下田市議会9月定例会が14日、開会した。会期を10月4日までの21日間と決めた後、3人が市庁舎移転、中学校再編などについて質問した。福井祐輔市長は移転し、県下田総合庁舎に整備することが検討されていた図書館、福祉センター機能について白紙に戻すと答えた。

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 図書館は2012年に策定された下田市庁舎等建設基本構想は市庁舎との合築とされた。15年に再度策定した基本構想は浸水域外に移転する県総合庁舎に設置する方向で検討するとして外した。

 大川敏雄議員の質問に答え、福井市長は「県総合庁舎は当初、全面移転という前提で検討されていたようだ。その後、危機管理機能の先行移転となり、総合庁舎移転はまだ決まっていない。条件が変わったので白紙に戻して考えていきたい」と話した。

 滝内久生議員、大川議員が早期の市庁舎移転先決定を求めたのに対し、福井市長は「最長で任期内に決めたい」などと従来の発言を繰り返した。

 検討組織については「庁内に組織を設置し、専門家の意見を聞きながら進めることを確認したので定例会に経費を計上した。構成は私を委員長に副市長、課長など5人程度を予定している」と述べた。

最終更新:9月15日(木)13時15分

伊豆新聞