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台中-大分間の定期チャーター便就航 交流活性化に期待/台湾

中央社フォーカス台湾 9月15日(木)13時53分配信

(台北 15日 中央社)台中市政府とマンダリン(華信)航空は15日、台中と大分を結ぶ定期チャーター便を就航させた。同日朝には台中清泉崗空港で就航セレモニーが行われ、郭坤明同市副秘書長は、同便を皮切りに、産業や農業、文化、教育など幅広い分野での交流を活性化させたいと期待を述べた。

初便は2018年開催の台中世界花卉博覧会(世界花博)をPRする特別塗装機が使用され、郭副秘書長と観光客158人が搭乗。乗客には台中の焼き菓子や塗装機の特製トランプや花博記念タオルなどが贈られた。

同市は今月8日、大分県と友好交流に関する覚書(MOU)を締結。チャーター便の就航は実質的な観光交流開始の第一歩となる。郭副秘書長はあいさつの中で、将来的には同便を利用し、多くの日本人に花博に来場してもらえればと語った。

同市観光旅遊局の陳盛山局長は、大分同様、台中にも多くの温泉地があることに触れ、今後は双方の温泉観光産業の密接な交流を進め、台中市の温泉業とサービス品質を向上させていきたいと述べた。また、来年度に完成予定の谷関温泉区の新広場に、大分県が同県温泉マスコットキャラクターの設置を計画していることも明かした。台中市温泉観光協会と由布院旅館組合は今年2月に協定書を交わしている。

定期チャーター便は毎週木、日曜に計2便運航される。

(編集:名切千絵)

最終更新:9月15日(木)13時53分

中央社フォーカス台湾