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触覚も「身体性メディア」注目 東京ゲームショウ20周年で名作展示

SankeiBiz 9月16日(金)8時15分配信

 20周年を迎えた「東京ゲームショウ2016」は、ゲームの「未来と過去」に焦点を置いた。人工知能(AI)と仮想現実(VR)という最先端技術を活用したゲームなどを楽しめるコーナーが新設されたほか、今後ゲームへの活用が期待されている「触れることができる映像」など研究中の技術も展示された。一方、この20年のゲームの進歩を振り返り、懐かしい名作が実際に楽しめるコーナーも設置され、未来の技術のコーナーと同様、人気を集めている。

 「エンターテインメントの未来」と題したコーナーには、東京大や慶応大などが研究している、VRヘッドセットなしで直接手で触れられる三次元映像など、視覚や聴覚以外の触覚を重視した「身体性メディア」と呼ばれる技術が多数展示された。特に、「プレイステーション(PS) VR」用ゲーム「Rez Infinite」の音を多数のバイブレーションが着いたスーツで体感しながら、遊ぶことができるコーナーに注目が集まった。

 一方、AIのコーナーはわずか2社だけで、ゲームへの応用が広がり今年の目玉となっているVRとの差が際立っていた。無料通信アプリのLINEで、会話したりゲームしたりできる女子高生のAI「りんな」を開発、出展した日本マイクロソフトの担当者は「AIのみの出展は難しい。来年はゲーム会社との共同出展になるのでは」と話した。

 VRやAIの応用がさらに広がることで、想像を超えたゲームの世界が今後も広がりそうだが、一過性に終わらせないゲームクリエイターの熱意が問われそうだ。(大坪玲央)

最終更新:9月16日(金)8時15分

SankeiBiz

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