ここから本文です

引退秒読みの陳金鋒に王建民らがメッセージ 台湾人大リーガー第1号

中央社フォーカス台湾 9/15(木) 17:00配信

(台北 15日 中央社)18日に引退試合を控える台湾プロ野球・ラミゴの外野手で、台湾初の大リーガーでもある陳金鋒(38)は14日、2002年9月14日のメジャーデビューから14年となった。これに合わせて、ロイヤルズの王建民投手など台湾出身のスター選手がパイオニアへの思いや感謝をフェイスブック上につづった。

2005年にメジャー初登板を果たし、台湾人投手で最多となる通算68勝を挙げている王は「ありがとう。自分を信じ、諦めないことを教えてくれて」などとコメント。2012年に念願のメジャー移籍が実現した元中日のチェン・ウェイン(陳偉殷、マーリンズ)も、「あなたは行動で、恐れないことの力を我々に知らしめた」と称賛した。

陳と同じ元大リーガーの胡金龍内野手(台湾プロ野球・義大)と林哲セン外野手(同)は、それぞれ「彼がいたから、私がいる」、「メジャーへの道を開いてくれてありがとう」と謝意を示した。(セン=王へんに宣)

また、台湾球界唯一の2000本安打達成者で、今季日本の独立リーグに移籍した張泰山内野手は、「台湾代表の永遠の4番打者。あなたは我々全員から喝采されるに値する人だ」とレジェンドの功績を称えた。

陳は2005年にドジャースを退団し、2006年からラミゴの前身、ラニューで活躍。同年は打点王となり、球団初の年間優勝に貢献した。近年は出場数は減少していたが、引退を表明した今季は14日現在、3割3厘の高打率と13本塁打をマークし、健在ぶりを示している。一方、台湾代表としては、五輪や五輪予選で日本代表の上原浩治やダルビッシュ有から本塁打を放つなど主砲の貫禄を見せている。

このほか、6月に日本デビューを果たした台湾の人気ロックバンド、ファイヤーイーエックス(Fire EX.、滅火器)が14日、陳の引退に合わせて制作した「曽経瘋狂」のミュージックビデオを公開。再生数は15日午後5時現在14万回を超えているほか、陳に対する感謝のコメントが多数寄せられている。

同曲は18日の引退試合で披露される予定。

(林宏翰、王靖怡/編集:杉野浩司)

最終更新:9/15(木) 17:00

中央社フォーカス台湾

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

信用履歴が(まだ)ない人のためのスマートローン
TEDフェローのシヴァーニ・シロヤのスタートアップ企業InVentureでは、携帯電話のデータを使って個人の信用情報を作り上げることで、新興世界に眠っている購買力を目覚めさせようという事業をしています。「クレジット・スコアのようなシンプルなもので、自分の未来を自分で築き上げる力を人々に与えることができるのです」 [new]