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〔東京外為〕ドル、102円台半ば=米金利低下などで反落(15日午前9時)

時事通信 9月15日(木)9時30分配信

 15日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下などで売りが優勢となり、1ドル=102円台半ばに反落している。午前9時現在、102円54~56銭と前日(午後5時、103円12~12銭)比58銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間に買われた反動から売り戻しが強まり、102円60銭前後に反落。その後は一時反発する場面もあったが、米国時間は米長期金利の低下や米株価の軟調な展開などを受けて102円台前半に下げ、102円30~40銭台でもみ合った。東京市場の早朝は102円40銭前後で取引された後、午前9時に向けてやや買いが強まっている。
 前日の東京市場は、米長期金利の上昇や日銀の追加緩和への期待感から103円台に乗せたが、海外市場に入って調整売りが強まった。「米長期金利も上げ一服となって低下。日銀の追加緩和もある程度織り込まれ、いったんドル円を買い持ちした向きの調整売りが目立った」(大手邦銀)とされる。本日は、8月の米小売売上高の発表を控え、「日中は様子見ムードが強まるのではないか」(同)と予想されている。
 ユーロも対円で反落。対ドルは小高い。ユーロ円はドル円の反落になびいた。全般的なドル売りでユーロドルは小幅上昇した。午前9時現在、1ユーロ=115円32~33銭(前日午後5時、115円72銭~73銭)、対ドルでは1.1244~1245ドル(同1.1222~1222ドル)。

最終更新:9月15日(木)11時27分

時事通信

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