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諦めないレアル、土壇場2発で逆転勝利 ドルトムントは歴史的圧勝/CL

ISM 9/15(木) 10:10配信

 チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間14日にグループリーグ第1節の試合が行なわれ、グループFではレアル・マドリー(スペイン)がホームでスポルティング(ポルトガル)に2対1と逆転勝利。香川真司所属のドルトムント(ドイツ)はアウェイでレギア・ワルシャワ(ポーランド)に6対0と圧勝している。

 今季初めてクリスティアーノ・ロナウド、ベイル、ベンゼマの「BBCトリオ」が揃って先発したレアルだが、スポルティングに苦戦。相手の効果的な守備と危険なカウンターに苦しめられ、後半立ち上がりにセルヒオ・ラモスとモドリッチがクリアし損ねたところをセーザルに決められ先制を許す。

 その後もネットを揺らせないまま終盤を迎えたレアルだが、89分にC・ロナウドが起死回生の直接FKを決めて同点に。古巣対決の同選手は、派手なゴールセレブレーションは行なわず、両手を挙げるにとどめた。すると迎えた94分、途中出場ハメス・ロドリゲスのクロスに、同じく途中からピッチに立ったモラタが頭で合わせて逆転に成功。土壇場の2ゴールで、昨季王者が白星スタートを切った。

 レアルのジダン監督は、「勝ち点3を手にしたことに満足している。苦戦したが、決して諦めなかった。この結果がフェアかどうかは分からないが、我々が(勝利を)信じていたことは確かだ。最後まで戦わなければいけない。完璧な試合ではなかったが、重要なのは勝つことだった」と、選手の最後まで諦めない姿勢を讃えている。

 2シーズンぶりのCLに参戦したドルトムントは、準々決勝に進出した1995-96シーズン以来の出場を叶えたレギア・ワルシャワを一蹴。立ち上がりの7分にデンベレのクロスにゲッツェが完璧なヘッドで合わせて復帰後初ゴールを決めると、15分にゲレイロのFKにパパスタトポウロスがフリーで合わせて追加点。2分後にはバルトラが移籍後初得点を挙げ、一気に3点差とする。

 後半も攻撃の手を緩めないドルトムントは、51分にデンベレのシュートのこぼれ球をゲレイロが押し込んで4点差とすると、76分にプリシッチのアシストから途中出場のカストロがゴール。最後は87分にオーバメヤンが決めてゴールショーを締めくくり、欧州カップ戦のアウェイゲームでクラブ史上最多得点差での勝利を収めた。なお、香川はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

 この日がCLデビュー戦となったドルトムントのトゥヘル監督は「1つの試合とほかの試合を比較することはできないが、一戦一戦が力となり、分析の助けとなる。私のチームを讃えたい。私のCLデビューは最高のものになった。素晴らしいものとして心に残るだろう」と喜びを表している。(STATS-AP)

最終更新:9/15(木) 10:11

ISM

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