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やんばる国立公園が誕生 世界遺産登録へ保護強化 北部3村決定喜ぶ

琉球新報 9/15(木) 10:18配信

 【東京】本島北部の国頭、東、大宜味3村にまたがる陸域と海域約1万6300ヘクタールが15日、「やんばる国立公園」として官報に告示され、正式に国立公園に指定された。完全な新規での国立公園指定は2014年の慶良間諸島以来で、33カ所目となる。北部3村は15日午前、国立公園化を記念する旗をそれぞれの役場に掲げ、指定を喜んだ。
 国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がり、固有動植物や希少動植物が生息し、多様な生態系が複合的に一体となった景観が特徴で、10年度に実施された国立・国定公園総点検事業で「わが国を代表する傑出した地域である」などと評価されていた。政府は指定地域を含む「奄美・琉球」について、世界自然遺産登録を目指す考えで、国立公園化によって開発を規制し、環境を守る体制を強める。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:9/15(木) 10:18

琉球新報