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巨人、守護神・沢村ブチこわし エース菅野10勝目消失 11連戦初戦から消耗戦に

夕刊フジ 9月15日(木)16時56分配信

 セ・リーグ2位・巨人は14日・中日戦(ナゴヤドーム)で、延長11回に4-5とサヨナラ負け。2点差で9回に登板した抑えの沢村拓一投手(28)がリードを守れず、先発・菅野智之投手(26)の10勝目の権利が消失した。

 なんて日だ。11連戦の初戦で菅野が7回1失点と好投して降板後、悪夢の展開が待っていた。3点リードの8回に2番手・マシソンがソロ弾を浴び、9回は沢村が大乱調。2四球と安打などで1死満塁のピンチを招くと、押し出し死球と犠飛でリードをはき出し延長戦へ。そして11回2死満塁、5番手・田原誠が大島に右翼フェンス直撃のサヨナラ適時打を食らった。

 沢村は「フォーク、スプリットを引っかけて真っ直ぐ一本になってしまった。力がないのが現実。真摯に受け止めないといけない。チームに貢献どころか、足を引っ張ってしまっている」と肩を落とした。

 今季の守護神がセーブを失敗して菅野の勝ちを消したのは、4月22日・横浜DeNA戦(東京ドーム)、同28日・阪神戦(甲子園)に続き3度目。「智之がいい投球をしていた。3回目なので申し訳ない気持ちでいっぱい」とわびた。

 菅野はこの日で24試合に先発し、21度目のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以内)をマーク。打線の援護不足や救援陣の背信投球がなければ、とっくに2ケタ勝利をあげているところだが、いまだ9勝で足踏みしている。

 この日は中日打線に粘られ、6回終了時で球数は115球に達していたが、志願の続投。7回139球を投げきり、直後の8回に味方打線が3点を勝ち越すまでは「いい流れと思ったんですけど…」。今季最多の球数は報われなかったが「毎回走者を出してしまってリズムが悪かった。次は少ない球数で長い回を投げられるように頑張ります」と反省を口にした。

 エースが好投した試合を守護神が台無しにしては、チームに勢いがつくはずがない。しかも11連戦の初戦から消耗戦の末にサヨナラ負け。クライマックスシリーズを前に、チームはクライマックスどころか尻すぼみになりつつある。 (笹森倫)

最終更新:9月15日(木)16時56分

夕刊フジ

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