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【英国】失業率、7月は横ばいの4.9%

NNA 9月15日(木)9時0分配信

 英政府統計局(ONS)は14日、7月(3カ月ベース)の失業率が4.9%となったと発表した。3カ月連続で変化がなく、2005年9月以降で最低水準を維持。一方、平均賃金の伸びはやや減速している。
 失業者数は163万2,000人と、前月から9,000人ほど減少。就業者数は約1万7,000人増え、3,176万7,000人となった。就業率(16~64歳)は74.5%だった。
 16~24歳の若年層に限ると、7月の失業率は13.6%で、前月から0.1ポイン改善。失業者数は約5,000人減って、62万1,000人だった。
 英国は求職者手当を受ける資格のない人も含めるILO(国際労働機関)基準を採用している。8月の求職者手当申請者数は前月から0.3%増の77万1,000人だった。
 なお今回の結果は、英国の欧州連合(EU)離脱が決まった6月23日以降のデータが含まれている。
 
 ■平均賃金は2.1%上昇
 
 7月(3カ月ベース)の週当たり平均給与(ボーナス除く)は1年前から2.1%上昇し、472ポンドとなった。伸びは6月から0.2ポイント減速し、7月のインフレ率(0.6%)を大きく上回った。
 全業種が1年前を上回り、中でも建設は5.7%上昇した。卸売・小売・ホテル・レストランと製造はそれぞれ2.9%、2.6%伸びた。サービスは1.8%上昇し、金融は1.7%上がった。
 ボーナスを含む給与は505ポンドと2.3%上昇。前月からやはり0.2ポイント減速した。[労務]

最終更新:9月15日(木)9時0分

NNA