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燕CS残った3・5差!石川、貫禄の八回途中0封でDeNA斬り

サンケイスポーツ 9月15日(木)7時0分配信

 (セ・リーグ、ヤクルト3-2DeNA、23回戦、DeNA14勝9敗、14日、神宮)まだまだあきらめない!! ヤクルトは14日、DeNA23回戦(神宮)に3-2で勝利した。直接対決2連戦を1勝1敗として3・5ゲーム差。逆転でのクライマックスシリーズ(CS)出場へ望みをつないだ。ベテラン左腕、石川雅規投手(36)が7回2/3を3安打無失点に抑える好投。エースらしい気迫のこもった投球でチームを勝利に導いた。

 雄平とともに上がったお立ち台で、石川は神宮のファンの祝福を全身で受け止めた。「おめでとう」「さすがは石川」の声が飛ぶ。八回途中まで3安打無失点。貫禄の投球で勝利をもぎ取った。

 「負けられない試合。最後まであきらめずにやろうと強い気持ちでマウンドに上がった。いい形でつなぐことが大事。勝てたのは大きい」

 逆転CSへ、崖っぷちに立たされた一戦。負ければ残り8試合で5・5ゲーム差に開き、事実上の終戦となるところだった。「この現状を招いたのは僕ら」と責任を感じているだけに、並々ならぬ気合で臨んだ。

 「試合前にロッカーで石川さんが『絶対勝つ』と言っていた。守っていても伝わってきた」と明かしたのは雄平だ。独り言のようにずっとつぶやいていたという。86球でお役ご免となったが、降板後も一塁ベンチで勝利のために声を張り上げた。

 3試合連続の中5日でのフル回転も「全然疲れていない」とキッパリ。5、6月に左ふくらはぎ痛で2度の抹消があり、「2カ月間働いていなかった。投げる試合は全部勝つつもり」と頼もしい。

 チーム最年長の36歳。名実ともにヤクルトの柱だ。新外国人のデイビーズやルーキらを誘って、すし店で食事会を開いたこともある。早く日本での生活になじめるように、というベテランらしい配慮。ルーキは「石川さんがごちそうしてくれた」とニッコリ。「いろんな話ができた」というデイビーズは石川にならい、球場に入る際に脱帽して一礼する日本流の習慣を取り入れるようになった。影響力は大きい。

 「プレッシャーのかかる試合で力を発揮できるのは精神力の強さ」と絶賛したのは高津投手コーチだ。「きょうの姿勢は他の選手にも見ていてほしい。誰もができることじゃない」。負ければ終わりの重圧をはねのける強さは、若手の手本だ。

 ギリギリの戦いが続く中でも、チームは明るい。このムードがある限り、昨季のリーグ王者に逆転CSの可能性は残されている。

最終更新:9月15日(木)7時0分

サンケイスポーツ

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