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稼ぐイ・ボミに続け チョン・インジ日本女子OP出場の狙い

日刊ゲンダイDIGITAL 9月15日(木)9時26分配信

 前年優勝者で米ツアーを主戦場にするチョン・インジ(22)が、烏山城CC(栃木)で開催される「日本女子オープン」(29日~10月2日)に2年連続で出場する。主催の日本ゴルフ協会が発表した。

 チョンは昨年5月、日本ツアー初出場のワールドレディスで初優勝を飾ると、7月の全米女子オープンでも初出場初優勝の快挙を達成。そして9月に再び来日し、前回大会で国内メジャー2連勝を果たした。

 今季はリオ五輪に出場するため、世界ランクのポイントが高い米ツアーに参戦。現在、賞金ランク8位だが、今季未勝利で獲得賞金は91万7554ドル(約9359万円)。日本ツアートップのイ・ボミ(28)の1億3640万1332円より、4000万円以上も少ない。

 チョンは昨季、賞金女王に輝いた韓国ツアーで9億1376万833ウォン(約8296万円)、米ツアーで89万251ドル(約9080万円)、日本ツアー(3試合)で5668万円、計2億3044万円と稼ぎまくっただけに、今季の獲得賞金には満足していないはずだ。

「出場を決意したのは前年優勝者ということもあるでしょうが、日本女子オープンの優勝賞金は2800万円と国内ツアー最高額です。日本ツアーでは自分より世界ランクが低いイ・ボミ(14位)がすでに4勝して、稼ぎまくっています。レベルの高い米ツアーではなかなか勝てなくても、日本ツアーなら優勝の確率は高くなる。同じ週に中国で開催される米ツアーを欠場して女子オープンを優先したのも、そういった狙いがあるのではないか」(ツアー記者)

 米ツアーで勝てないなら、日本で稼ぐしかないということだ。

最終更新:9月15日(木)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL