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【巨人】菅野、まさかの10勝スルリ…今季最多139球も実らず

スポーツ報知 9月15日(木)6時5分配信

◆中日5x―4巨人=延長11回=(14日・ナゴヤドーム)

 10勝目がお預けとなった菅野は、反省の言葉を繰り返した。7回を今季最多の139球で1失点と粘投。堀内恒夫(スポーツ報知評論家)以来、球団47年ぶりの入団4年連続2ケタ勝利目前で、救援陣が追いつかれた。それでも「テンポが悪かった。3人で終わった回が少なかった。少ない球数で長い回を投げるというのは、ずっと課題にしているので」と自分を責めた。

 試合前まで、今季の中日戦は2試合計14回無失点。対策してきた相手に粘られ、球数が増えた。初回から毎回走者を背負うも踏ん張り、3回の打席では右犠飛で先取点をもぎ取った。失点は4回だけ。「(打者に)早く前に飛ばさせ(て打ち取り)たかったですが、いいところをファウルにされて苦しかった」。6回で115球も7回は続投。2安打の森野、福田を連続三振に打ち取り意地を見せた。

 今季は両リーグトップタイの5完投と開幕からフル回転。「完投したい、ではなく、完投しないといけない」と強い気持ちで引っ張ってきたが、後半戦は最長7イニング。大事な11連戦初戦を任され、2か月ぶりの完投を目標に掲げていた。由伸監督も「もう少し、こちらが求めているものはある」と話した。

 ここまで24登板で9勝6敗。リーグトップの防御率は1・90に向上し、8奪三振を加え、同トップの奪三振も175に伸ばした。「次は少ない球数で長い回を投げられるように頑張ります」と切り替えて雪辱を誓った。(片岡 優帆)

最終更新:9月26日(月)13時49分

スポーツ報知

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