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国産マツタケ 品薄で高騰 台風影響「流通量は6割」

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月15日(木)8時40分配信

 秋の味覚が県内百貨店の食品売り場を彩っている。高級食材の国産マツタケも店頭に並び始めたが、主要産地の北海道や東北地方を襲った台風の影響で品薄状態が続き、価格が高騰。例年以上に希少価値が高まっている。

 静岡伊勢丹(静岡市葵区)は14日、今シーズン初の国産マツタケを店頭に並べた。小ぶりなサイズの北海道産で、400グラム入り5万4千円(税込み)。例年より3割ほど高いという。青果売り場の田中隆行店長(41)は「流通量は例年の6割程度ではないか。確保するのに非常に苦労している」と話す。

 遠鉄百貨店(浜松市中区)は静岡伊勢丹に先行して、9日から国産マツタケを並べた。岩手県産130グラムを3万9800円(税込み)で販売する。松坂屋静岡店(静岡市葵区)は今月下旬から、国産を扱う予定。庶民派のサンマも不漁で、価格は高止まり傾向にある。各百貨店は、クリや柿、カボチャなど秋の実りを充実させて季節感を演出している。

静岡新聞社

最終更新:9月15日(木)8時40分

@S[アットエス] by 静岡新聞