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美祢に木工雑貨店「スローベリー」 建具店の端材で「安心安全」にこだわり /山口

みんなの経済新聞ネットワーク 9月15日(木)12時3分配信

 美祢・厚保に地元出身の女性店主が木工雑貨店「Sloe Berry(スローベリー)」(美祢市西厚保町本郷)を出店して約3カ月がたつ。オープン日は6月19日。(山口宇部経済新聞)

「カッティングボード」は靖子さんの手作り

 同店向かいの「ムラカワ建具店」(同)の代表・稲岡秀一さんの妻・靖子さんが開業。店舗面積は約5畳。中古住宅の一室をリノベーションした店内で、靖子さんが手作りした木工雑貨や、秀一さんが手掛ける大型のカントリー家具などを販売する。

 店内に並ぶ商品は、大小合わせて約100点。「安心安全の手作り」にこだわり、材木は同建具店から出る端材のヒノキ、スギなど、塗料には植物油と植物ワックスからできたオスモカラーを使う。商品は色や形、サイズなどをオーダーすることもできる。中心価格帯は2,000円。

 製作期間が必要となるため、営業日は月に2日間。近隣の住民をはじめ、口コミやSNSで情報を知った「雑貨好き」の女性客が足を運ぶ。売れ筋商品は「カッティングボード」(1,500円)、「キッチンペーパーホルダー」(2,000円)など実用性が高いものだという。

 同建具店は靖子さんの実家の稼業。プログラマーとして福岡や関東で働いていた靖子さんは約10年前にUターンし、現在は秀一さんのサポート役として事務作業や経理を行っている。開業のきっかけについて「もともと物づくりが好きなので物足りなさを感じていた。機械も材料もそろっているので何か作ることができればと思い立った」と話す。

 「店の中は私の好きなものばかりで居心地が良く、オープン日が楽しみ。お客さまにも温かみある木工雑貨を生活に取り入れ、自分の時間をほっこりと過ごしてもらえれば。今後は大型家具にも力を入れていきたい」とも。

 営業日は第3日曜・月曜。営業時間は10時~15時。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月15日(木)12時3分

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