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松江豊寿の功績紹介 東京の明大でパネル展開幕

福島民報 9月15日(木)10時39分配信

 福島県会津若松市出身で、第一次世界大戦時に徳島県鳴門市にあった板東俘虜(ふりょ)収容所長を務めた松江豊寿(とよひさ)の功績などを紹介するパネル展は14日、東京都千代田区の明治大駿河台キャンパスで始まった。30日まで。 
 明治大と包括連携協定を結んでいる縁で徳島市などが主催した。収容所のドイツ兵捕虜に対する人道的処遇、ドイツ兵の生活などを当時の写真などとともに紹介している。ベートーベンの交響曲第九番のアジア初演を導いた松江の人柄、初演のプログラムなども伝えている。 
 初日は鳴門市の泉理彦市長をはじめ、13日に都内で福島民報社と徳島新聞社が開いた「第九」イベントに参加した湯本高フラダンス部23人が会場を訪れた。3年の工藤碧莉(あいり)さんは「福島と鳴門のつながりを理解できた。今後も交流を大切にしたい」と語った。 
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 湯本高フラダンス部の生徒は同日、国会議事堂などを見学した。吉野正芳衆院議員(自民、本県5区)が案内した。 

福島民報社

最終更新:9月15日(木)12時41分

福島民報