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【ヤクルト】バレ、逆転CSあきらめない!2戦連発30号!池山と並ぶ球団タイの5度目大台

スポーツ報知 9月15日(木)7時12分配信

◆ヤクルト3―2DeNA(14日・神宮)

 並々ならぬCSへの執念を打球に乗せた。2回だ。ヤクルト4番のバレンティンが体を開きながらも、井納のスライダーを左翼スタンドへ運んだ。2試合連発で、2年ぶりの30号。前夜のDeNAとの3位攻防戦に敗れ、残り9戦で4・5差まで開き、崖っぷちの一戦で千金弾が飛び出した。

 「第一は勝つこと。勝利に結びつけられてうれしい。自分のことを言うと、去年はけががあったけど、30本打てると今年また証明できた」と胸を張った。5度目の大台到達は、ヤクルトでは池山に並んで最多タイの勲章だ。

 コンディションは決して万全ではない。10日の阪神戦(神宮)で右太もも裏を痛め、11日は欠場。試合のない12日にクラブハウスで超音波治療などを受けた。昨季は14年ぶり優勝も、自身は左太もも肉離れなどで出場は15試合、1本塁打止まり。「みんなで喜びたい」思いが原動力となっている。

 これでメジャー時代の15発を合わせると、日米通算199号。メモリアル弾は目前とはいえ、今は個人記録は二の次だ。「あと8試合。あきらめず、最後の1試合まで全部勝つ気でいます」。DeNAに3・5差。奇跡の逆転CSの可能性がある限り、最後まであきらめない。(田島 正登)

最終更新:9月20日(火)3時15分

スポーツ報知

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