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レスター、昨季のミラクル再現へ歴史的なCL初勝利…岡崎はベンチ外/CLグループG第1節

GOAL 9月15日(木)5時37分配信

チャンピオンズリーグのグループステージ第1節が14日に開催された。グループGではレスター・シティがクラブ・ブルージュと対戦し、3対0で白星発進を飾った。

レスターは2015−16シーズン、プレミアリーグで優勝を成し遂げ、CL出場権を獲得した。ジェイミー・バーディーのスピードと決定力、リヤド・マフレズの創造性、ダニー・ドリンクウォーターの闘争心、ロベルト・フートとウェズ・モーガンが形成したディフェンスラインの鉄壁さ……。すべてが相乗効果となり、“ミラクル“の実現に至った。

歓喜から早数カ月、チームの屋台骨だったヌゴロ・カンテこそチームを去ったが、ほとんどの主力選手が残留した。イスラム・スリマニやアーメド・ムサといった新戦力を加え、初のCLへ挑む。この日は岡崎慎司こそ、ベンチ外となったものの、上記した主力プレーヤーが軒並み先発。スリマニやダニエル・アマーティらを加えた11人で戦いの幕開けとなるホイッスルを迎えた。

開始早々の3分、クラブ・ブルージュに一瞬の隙を突かれてハンス・ファナケンに守備陣の裏へ抜けだされてしまう。ここはシュートミスに助けられたものの、いきなり大きなピンチを迎えてしまった。

しかしレスターは6分、右サイドからロングスローをゴール前へ入れると、相手DFとGKが処理を誤ったところをマーク・オルブライトンが押し込み、1点を先制する。

立ち上がりのピンチに象徴されるように、序盤のレスターは全体的に緩さが見られ、クラブ・ブルージュにチャンスを与えてしまうシーンも少なくなかった。もっとも、時間が経過するごとにパフォーマンスを向上させていき、持ち味の堅守速攻がはまり始める。

すると29分、バーディーがゴール前やや右の位置で倒されてFKを獲得。キッカーのマフレズは持ち前のキック精度を存分に発揮し、ファーサイドへ鮮やかにシュートを叩き込んだ。レスターが追加点を奪取する。

前半のボールポゼッション率はレスターの48%対52%。ブルージュにボールを持たせつつ、素早いカウンターを仕掛ける“らしい”フットボールを展開した。

後半も同様の展開が続き、61分にはディフェンスラインの裏へ抜け出したバーディーがGKに倒されてPKを獲得する。再びマフレズが冷静に決めてリードを3点に広げた。

64分にホセ・イスキエルドに左サイドを崩されてポスト直撃のシュートを放たれてしまったが、後半にブルージュへ許したチャンスは数えるほど。得点差もあり、終盤はややルーズな戦いぶりになったが、失点することなく90分を終えた。

結局、レスターが3−0でクラブ・ブルージュを撃破。昨シーズン、プレミアリーグで成し遂げた“ミラクル”の再現へ向け、まずは好スタートを切っている。

■試合結果
クラブ・ブルージュ 0−3 レスター・シティ

■得点者
レスター:オルブライトン(5分)、マフレズ(29分、61分)

GOAL

最終更新:9月15日(木)5時37分

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