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NZの第2四半期GDPは前期比+0.9%、輸出と内需堅調

ロイター 9月15日(木)10時44分配信

[ウェリントン 15日 ロイター] - ニュージーランド統計局が15日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は、季節調整済みで前期比0.9%増、前年同期比3.6%増となった。市場予想は前期比1.1%増で、前年同期比3.7%増。

市場予想はやや下回ったものの、輸出や内需などが好調で、全般的には良好な内容となった。利下げ観測の後退につながる可能性もある。

ニュージーランド統計局によると、旅行、外食、家具への支出が伸びた結果、家計支出は前期比1.9%増加した。輸出は前期比4.0%増加し、なかでもモノの輸出は約20年ぶりとなる大幅増を記録した。

ASBのチーフエコノミスト、ニック・タフリー氏は、GDPは予想をやや下回ったが、ニュージーランド中銀の見通しより高いと指摘。

「われわれは依然として11月の利下げを予想しているが、それ以降の利下げについては、ハードルが上がるかもしれない」としている。

ニュージーランド中銀は8月、デフレ阻止と自国通貨上昇抑制のため、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げて過去最低の2.0%にしている。その際、一段の政策緩和に含みを持たせていた。

最終更新:9月15日(木)10時44分

ロイター