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「芝翫」襲名直前…橋之助、不倫か 三田寛子激怒も離婚は「ないと信じている」

スポーツ報知 9月15日(木)6時6分配信

 10月に歌舞伎の大名跡である8代目・中村芝翫(しかん)を襲名する中村橋之助(51)が、15日発売の「週刊文春」で30代の京都の芸妓(げいこ)との不倫交際を報じられ、14日夜に都内で緊急会見した。相手の女性と20年ほど前から面識があることを認め、「私の不徳のいたすところです」と7回繰り返して謝罪。男女関係も否定しなかった。襲名直前のスキャンダルに妻・三田寛子(50)からは、「認識が甘い」ときつく叱られたことを明かし、離婚は「ないと信じています」と必死に前を向いた。

 成駒屋の大名跡襲名を目前に控えた橋之助に女性スキャンダルが浮上した。

 同誌は2人が8月下旬に週3回、都内のホテルで密会する様子を「禁断愛」としてツーショット写真入りで掲載した。これを受けて会見した橋之助は時折、目に涙をためて謝罪。会見中は「私の不徳のいたすところ」と7度も繰り返した。「男女関係なのか?」というストレートな質問も否定はしなかった。

 10月からの襲名披露興行を目前に控えた大事な時期の不祥事。「自分の焦りであったり、おごりであったり、いろんなことがあったんだと思います」と非を認め、「8代目・中村芝翫を襲名するにあたって課せられた大きなこと」と自身に対する責任の重さもにじませた。会場には報道陣100人、テレビカメラ16台、スチールカメラ26台がつめかけ、約25分間、無数のフラッシュと矢継ぎ早の質問攻勢を浴び続けた。

 女性については「京都の先斗(ぽんと)町の芸妓(げいこ)さんでいらっしゃいます。私ども歌舞伎界と京都のそういう方たちは、すごく深いつながりがありますので。お目にかかったのは20年…以上前かな」と説明。「襲名興行は歌舞伎役者にとって大事業。皆様のお支えなくしては、とてもたち行かない。お客様のことであったり、ご尽力いただきました」と仕事面の支援者として親密になったことを明かした。

 相手の女性とも面識があったという三田の落胆ぶりも大きかった。「きつく、きつく叱られたということですね。あなたの認識が甘いんじゃないかと。決して説教であったり、そういうことではなしにきつく、きつく叱られました。時間を忘れるくらいに」。世間では「歌舞伎俳優の不倫は芸の肥やし」とも言われるが、「私たち夫婦間では、そういうことは認識していないつもりでございます。ただただ、僕に責任が全てあります」と断言した。

 今年はベッキー(32)、乙武洋匡氏(40)、ファンキー加藤(37)、カールスモーキー石井(56)、三遊亭円楽(66)ら“ゲス不倫報道”が芸能界を席巻している。「『自分も?』とは思わなかった?」という質問には「ただただ、おわびを申し上げるしかない。私の甘さでしかない」と平謝り。ジョークを飛ばす余裕もなかった。最後も「どうか10月から始まる襲名興行が滞りなく勤まりますよう、よろしくどうぞお願いいたします」と表情を引き締めた。

 ◆中村 橋之助(なかむら・はしのすけ)本名・中村幸二。1965年8月31日、東京都生まれ。51歳。7代目・中村芝翫の次男。70年、「柳影澤蛍火」の吉松君で初舞台。80年、「曾祖父5世中村歌右衛門追善公演」で3代目・中村橋之助を襲名。91年に三田寛子と結婚。映画「ダウンタウン・ヒーローズ」(88年、山田洋次監督)、NHK大河ドラマ「毛利元就」(97年)など映像でも活躍。兄は7代目・中村歌右衛門の襲名を予定している中村福助。

最終更新:9月15日(木)14時4分

スポーツ報知