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『V!勇者のくせになまいきだR』舞台は地下じゃなくて地上だけど、これは間違いなく『勇なま』! ニジリゴケとの再会をリポート【TGS 2016】

ファミ通.com 9月15日(木)12時51分配信

文・取材:編集部 ロマンシング★嵯峨

●2Dから3Dへ! 魔王のボイスも日本語に
 2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ 2016(15日・16日はビジネスデイ)。同イベントのプレイステーションブースに出展されている、プレイステーション4用ソフト『V!勇者のくせになまいきだR』(プレイステーション VR専用。2017年発売予定)のプレイリポートをお届け。
[関連記事]『勇者のくせになまいきだ』がVRに! 2017年に登場【2016 PSプレスカンファレンス】

 本作は、2010年発売の『勇者のくせになまいきだ:3D』以来、7年ぶりに登場するシリーズ新作(※移植作品などは除く)。『勇者のくせになまいきだ』と言えば、地下のダンジョンで魔物を繁殖させて、挑んでくる勇者たちを撃退するゲームだったが、今度の舞台はなんと地上! いったいどんなゲームになっているのか? と、記者はドキドキしながらプレイを始めた。

 さてPS VRを装着すると……自分が、“あんこくの塔”の一室にいることがわかる。そばには魔王がおり(よくわからない言葉ではなく、日本語で喋ってくれるぞ!)、目の前には大きなテーブルが。テーブルの上には、箱庭のようなフィールドが広がっている。

 破壊神たるプレイヤーは、このフィールドの上に魔物の巣を配置して、魔物たちを育て、拠点“あんこくの塔”を目指してやってくる勇者たちを撃退するのだ。勇者たちにも拠点があり、相手の全拠点を制覇すれば魔王軍の勝利となる。

 今回の試遊版で遊べたフィールドは、勇者の拠点数は3つ。設置できた魔王の巣は“ニジリゴケの巣”、“ガジガジムシの巣”、“トカゲおとこの巣”の3種類だった。シリーズをプレイ済みの人はご存じだと思うが、魔物を育てる際は、“食物連鎖”を利用することが重要。ニジリゴケはガジガジムシの餌になり、ガジガジムシはトカゲおとこのエサになる。魔物が絶滅しないよう、エサとなる魔物がより多くなるように、魔物の数を意識する必要がある。このあたりは、過去作と変わっておらず、懐かしい気持ちになった。

 さて記者は、巣は“魔しずく”と呼ばれるポイントのそばに置くと効果的らしい……と魔王様が言っていたので、塔近くの魔しずくの周りに多数の巣を作り、あんこくの塔の守りを固め、「よしよし順調にトカゲおとこが育っているぞ」と思っていたのだが、途中でそれが間違いだったと気づく。今回は、勇者の拠点に攻め込んで、制圧しなければクリアーにならないのだ! そのために、魔物の巣を置く範囲も少しずつ広げていかなければならない(最初は塔のそばにしか置けないが、巣を領土の端の方に置くと領土が広がり、その先にも置けるようになる)。

 フィールドには昼と夜の概念があり、夜になると、□ボタンを押すことで魔物たちを進軍させられる(一夜につき一度だけ)。昼にたくさん魔物を育てて、夜に進軍して拠点制圧! が基本となりそうだ。

 記者は前述の通り、巣を置く範囲を広げるのが遅すぎたため、残念ながら制限時間内にクリアーならず……もうちょっとで城が落とせそうだったのに! ぜひリベンジしたい。

 『V!勇者のくせになまいきだR』は、これまでのシリーズ作とは異なる形のリアルタイムストラテジーとなっていたが、魔物を増やして勇者を撃退する楽しさは健在。魔物のかわいらしさも相変わらず、繁殖するニジリゴケを見ているとなんだかいとおしくなってくるはずだ(ちなみに△ボタンを押すと視点変更が可能。好きな角度から眺められるぞ!)。

 また、今回は巣の設置に夢中になるあまり、勇者や拠点の名前をチェックし忘れてしまったのだが、きっと本作にもさまざまなオマージュやパロディが詰め込まれているに違いない。今度はどんな風にプレイヤーを笑わせてくれるのか、楽しみだ。

最終更新:9月15日(木)12時51分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。