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訂正-東芝、東証に内部管理体制確認書、特注銘柄解除へ審査

ロイター 9月15日(木)11時13分配信

[東京 15日 ロイター] - 東芝<6502.T>は15日、東証に内部管理体制確認書を提出した。これを受けて東証は「特設注意市場銘柄」の解除に向けた審査に入る。

不正会計問題を受けて東証は昨年9月15日、東芝を同銘柄に指定。これが解除されない限り、東芝は市場から資金調達が事実上できない状態が続く。指定からちょうど1年後のこの日、東証による審査が解禁され、この日の提出となった。

同確認書は、不正会計の温床となった内部管理体制の不備の改善策の実施状況などを盛り込んだ。同社の橋本紀晃・上席常務は確認書の提出後、記者団の取材に応じ、「再発防止策の継続的な徹底を東芝グループ全体で実施していくことで、信頼回復に努める」と述べた。

東証による結論は、1)指定解除、2)上場廃止、3)審査継続(訂正)━の3通り。東芝は2016年3月期決算で訂正を重ねた。橋本氏は「会計経理の体制を強化して、そうしたことが発生しないよう努力を重ねている」と話した。

*本文最終段落の審査継続の時期について「半年後の来年3月14日から半年間」を削除します。

(浜田健太郎)

最終更新:9月16日(金)10時12分

ロイター