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<申告漏れ>セガサミー会長30億円 金融商品売却巡り

毎日新聞 9月15日(木)11時20分配信

 遊技機メーカー大手、セガサミーホールディングス(東京都港区)の里見治会長兼社長(74)が東京国税局の税務調査を受け、金融商品の売却などを巡り、約30億円の所得税の申告漏れを指摘されていたことが関係者への取材で分かった。追徴税額は過少申告加算税を含め十数億円に上るとみられる。

 関係者によると、里見氏は2012年分の所得税を申告した際、外国為替などに関連した金融商品の売却で生じた損失を所得と合算していた。金融商品の損益が合算できるかどうかは、その種類や利率などによって細かく定められており、国税局側は今回、合算できないと判断したとみられる。

 同社は「コメントは差し控える」としている。【松浦吉剛】

最終更新:9月15日(木)11時20分

毎日新聞