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ウーバー、ピッツバーグで自動運転車試験 将来運転手代替も

ロイター 9月15日(木)11時26分配信

[ピッツバーグ 14日 ロイター] - 米ウーバー・テクノロジーズは、ピッツバーグで自動運転車の配車サービスを試験的に始めた。

ウーバーは最終的に、運転手150万人の多くを自動運転車両で代替する計画だ。

自動運転車と配車サービスアプリの一体化で、ウーバーで初めて自動運転車に乗るという事例も多くなりそうだ。

フォード・モーター<F.N>の「フュージョン」に3次元(3D)カメラや、全地球測位システム(GPS)のほか、物体の形状や距離をレーザーで測定する技術を搭載した。

自動運転車4台で始め、不測の事態に備えて乗務員2人が前席に座る。ボルボのスポーツ型多目的車(SUV)にも装置を取りつけ、投入していく。

カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス学部のアンドリュー・ムーア学部長は「ウーバーが今回大成功すれば、地球にとって素晴らしいことだ」と指摘。「世界がかなり安全になるほか、少ないエネルギー消費で人が移動することで、効率が相当高まるからだ」と語った。

ただ、自動運転車の普及時期をめぐって、識者や業界幹部の見方は分かれたままだ。ムーア氏は、真の自動運転車が数多く公道を走るようになるまで、研究・開発に最低10年間必要と予想。完全自動運転車の普及まで、5年以内との見方や、数十年かかるとの声も出ている。

最終更新:9月15日(木)11時26分

ロイター