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【札幌】リハビリ中の稲本、チーム9年ぶりVへ最善尽くす

スポーツ報知 9月15日(木)7時52分配信

 ピッチには立てなくても、9年ぶりVへ、イナが最善を尽くす。6月4日の千葉戦で右膝前十字じん帯断裂など3か所を痛めた、J2北海道コンサドーレ札幌MF稲本潤一(36)が14日、札幌・宮の沢のクラブハウスを訪れた。都内でリハビリを続けてきたが、13日に帰札。この日は室内で筋トレなど行った。今後は札幌を拠点に練習し、首位を走るチームを、態度や姿勢で後押しし、支えていく。

 札幌に帰って来た喜びが、言葉と表情にあふれていた。久々に仲間と顔を合わせた稲本は「みんな、顔が黒くなったな、と。自分は白いので」と笑った。6月4日に負傷し、同23日に手術した。都内での2か月半にわたるリハビリを経て、14日、室内ではあったが、筋トレやランニングなど、札幌で初めてトレーニングできた。その充実感が舌を滑らかにし、顔をほころばせた。

 「歩くのは大丈夫」と松葉づえは必要なく、既にマシンで走れるまでになった。佐川和寛トレーナー(39)が「膝の動きが固くなっていて、スムーズでないので戻している状態」と言うよう、まだ走るのは直線的な動きに限定こそされているが、着実に前へと進んでいる。

 今季中の出場は難しい状況も、すべき役割は理解している。2位・松本に勝ち点9差で首位を走る現状に、稲本は「すごく充実してる感じがする」と戦いぶりを評価する。その上で「どういう形で力になれるかは分からないが、自分が見て思ったことを伝えるなどしながら、チームに貢献できれば」と続けた。今後は札幌を拠点にトレーニングをし、早ければ今日15日にもグラウンドに出て、ランニングを行う。完全復活への道を歩みながら、仲間の動向にも目を光らせ、豊富な経験を伝授し、助言もしていく。

 4月23日のC大阪戦で0―0の後半33分から出場、4分後に決勝点を挙げた。劇的勝利から6連勝し、首位の座に立ち続けてきた。チームを勢いづけた稲本とともに、9年ぶり優勝へ、札幌が更に勢いを加速させていく。

(砂田 秀人)

札幌・宮の沢のクラブハウスを出る稲本

最終更新:9月15日(木)7時52分

スポーツ報知

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