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ディーマジェスティ柔らか加速/セントライト記念

日刊スポーツ 9月15日(木)9時23分配信

<セントライト記念:追い切り>

 菊花賞TRのセントライト記念(G2、芝2200メートル、18日=中山、3着までに優先出走権)に出走する皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、二ノ宮)が14日、美浦ウッドで6ハロン83秒1-13秒0をマークした。3頭併せで遅れはしたが、馬なりで余力は十分。3着に終わったダービー以上に順調な調整過程を踏み、時計、動きとも申し分ない。メンバー中唯一のG1馬。前哨戦とはいえ、ここは負けられない。

【写真】プロフェットしっかり調整/セントライト記念

 ディーマジェスティは4角、進路を内めに取った。僚馬が2頭、大きく前を行く。蛯名が強く促すことなく体を柔らかく使って加速すると、ラストは13秒0の伸び。10馬身以上前にいた外ギブアンドテイク(古馬1000万)と並び、中で最先着したショウナンマルシェ(古馬1000万)に半馬身差まで詰め寄った。どこまでも悠然とした走り。鞍上は「馬体は並べる程度で、と思っていたので。時計は速いけど、先週より余裕をもって行けた」。下馬後、陽気に鳴らした口笛が好内容を物語った。

 気配はダービー以上だ。夏の放牧中は血統的に不安を抱える爪を入念にケア。そのかいあって、先月12日の函館入厩からは順調にステップを踏んできた。二ノ宮師は「(ダービーは)中間、順調でないところもあった。今は何の問題もなく、いい状態」。鞍上も「目方は変わらないけど、リフレッシュして充実しているかな」。ともに秋初戦を前に晴れやかな表情だ。

 海の向こうの同期から刺激を受けた。11日、ダービー馬マカヒキがニエル賞を快勝。凱旋門賞に弾みをつけた。蛯名は「よその陣営のことはわからないけど…。日本に残って競馬をするからには、いい競馬をしたいなという気持ち。いい形で本番に向いていけるように」。メンバー中唯一のG1馬でもあり「何とかいい結果を」と、もう1度力を込めた。菊花賞を狙うため、皐月賞馬は日本に残った。トライアルから、容赦はしない。【柏山自夢】

 ◆ダービー前のディーマジェスティ レース2週前に週末の追い切りをパスするなど皐月賞後の疲れを取りながら調整。美浦ウッドの最終追い切り(併せ馬)は6ハロン80秒1-11秒9と時計は出たが、これもコースの内側を通ったものだった。

最終更新:9月15日(木)10時37分

日刊スポーツ

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