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結党初の代表選なのに…民進党ゴタゴタ 延期、出馬撤退求める声

スポニチアネックス 9月15日(木)7時1分配信

 結党後初となる民進党代表選を15日に控え、立候補している蓮舫党代表代行の“二重国籍”問題をめぐり、党内の一部から代表選の延期や出馬撤退を求める声が上がるなど、直前になってもゴタゴタぶりが露呈した。同党の松原仁元国家公安委員長は14日、国会内で記者団に「(蓮舫氏は)地方議員、党員・サポーターの投票が終わる前に明快にする必要があった。党執行部の判断が問われる」と述べ、執行部が代表選のやり直しを検討するべきだとの考えを示した。

 地方議員、党員・サポーターは郵便投票で、13日必着ですでに締め切られている。蓮舫氏が台湾籍を認めたのは13日で、発言は投票行動に反映されていないため、松原氏は「代表選の運びとして良くない。(やり直しを)党内で議論する必要がある」と強調した。

 党内の一部議員はこの日、党本部を訪れ、党大会前に臨時の常任幹事会や両院議員総会を開き、蓮舫氏が「二重国籍」問題の経緯を説明するよう求める岡田克也代表宛ての申し入れ書を提出。党内で対応を協議することも要求するなど、怒りの矛先は執行部へと向かっている。

 蓮舫氏は出演したBSフジ番組で「不正確な記憶に頼って(発言し)本当に申し訳ない」と陳謝に追われた。現段階では蓮舫氏有利な状況に変わりはなく、陣営は「違法性はない」と強気な姿勢を崩さない。ただ、蓮舫氏は台湾籍を「抜いている」(3日)、「確認に時間がかかる」(6日)と発言を二転三転させており、代表選を勝ち抜いても、与党側から危機管理能力や説明責任への対応など「リーダーの資質」が問われることは避けられない。

 永田町関係者は「今回の代表選は政策論争ではなく、二重国籍ばかりが注目された。政権奪還を目指す党としては、あまりにもお粗末」とあきれ顔だった。

最終更新:9月15日(木)7時1分

スポニチアネックス

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