ここから本文です

道路標識、訪日外国人に分かりやすく 国交省、五輪へ備え

産経新聞 9月15日(木)7時55分配信

 ■英語表記改善や絵文字活用

 国土交通省と県、さいたま市などは東京五輪・パラリンピックに向け、県内の競技会場周辺の道路標識について、英語表記の改善やピクトグラム(絵文字)の活用などを推進する方針を決めた。増加が見込まれる訪日外国人旅行者らの移動を容易にするため整備に着手する。

 同省大宮国道事務所によると、対象は国道や県道、主要市道など。これまで「shiyakusyo」とローマ字で表記していた「市役所」を「City Hall」などとするほか、「新大宮バイパス」など通称名を追記。主要駅の表示色を反転させたり、駅を示すピクトグラムを付け加えたりする。

 今回、重点整備エリアとして、五輪などの会場となる「埼玉スタジアム」(さいたま市)▽「さいたまスーパーアリーナ」(同)▽「霞ケ関カンツリー倶楽部」(川越市)▽「陸上自衛隊朝霞訓練場」(朝霞市)-と2019年にラグビーワールドカップが開催される「熊谷スポーツ文化公園」(熊谷市)の半径約5キロ圏内を設定した。

 県内では既に、観光立国の実現に向け、観光庁が選定した川越地区で標識改善事業を実施している。

最終更新:9月15日(木)7時55分

産経新聞