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日立システムズ、プライベートクラウド環境と運用・管理をワンストップで提供するサービスを開始

Impress Watch 9月15日(木)12時33分配信

 株式会社日立システムズは15日、セキュリティ対策が施されたプライベートクラウド環境(専有型のITインフラ)を月額課金で提供する「プライベートブレードオンデマンドサービス セキュリティパッケージ」の販売を開始した。価格は月額185万円(税別)から。

 50台以上のサーバーが稼働できるプライベートクラウド環境に加え、サーバー用のサイバー攻撃対策サービスと、運用・管理サービスをまるごとパッケージ化したサービス。初期費用や資産の所有、維持・管理が不要というパブリッククラウドの長所と、リソースの専有、独自のセキュリティポリシーや運用方法の継続が可能というプライベートクラウドの長所を併せ持つ。

 また、サイバー攻撃対策として、日立システムズが厳選したセキュリティ対策サービスが施され、日立システムズのエンジニアが、データセンターで24時間365日の体制でクラウド環境の監視・運用を代行するほか、定期的な標的型攻撃訓練もサービスに含まれる。

 顧客は、サーバー環境を当社に「引っ越し」することで、ハードウェア資産を持つことなく、初期費用をかけずにセキュアなプライベートクラウド環境を導入できるようになり、ITインフラの課題、セキュリティ対策の課題、運用の課題をまるごと解決できるとしている。

 日立システムズでは、仮想化基盤のリプレースを検討している顧客や、自社やグループ会社のITインフラを集約して効率化したい顧客、パブリッククラウドへの移行を検討しているが、セキュリティや運用に不安を抱えており、セキュリティ製品を含めたITインフラをまるごと用意したい顧客などに向けてサービスを拡販し、2018年度末までに累計30億円の売上を目指す。

 また、メール無害化といった標的型メール攻撃対策などの機能を有し、クライアント環境のセキュリティを強化するパッケージや、IoTサーバー向けに特化したパッケージなど、クラウドサービスを主軸とした製品ラインアップを順次拡充していく。

クラウド Watch,三柳 英樹

最終更新:9月15日(木)12時33分

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