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「トランプ氏は国家の恥」、パウエル元国務長官のメールが流出

ロイター 9月15日(木)13時53分配信

[ワシントン 14日 ロイター] - パウエル元米国務長官が元側近や友人に宛てたメールがハッキングにより流出し、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏と民主党候補のヒラリー・クリントン候補をともに批判していたことが分かった。

特にトランプ氏については「国家の恥であり、国際社会の最下層民だ」と酷評している。メールを公開したハッカー集団について、米情報当局はロシアと関係があるとみている。

パウエル氏はクリントン氏についても別のメールで、「欲深い人間」で「とめどない野望を抱いている」と批判している。

パウエル氏は14日、ロイターの取材にメールで回答し、流出した数千通のメールが自身のものであることを認めたが、それ以上のコメントは控えた。

米国ではほかにも選挙に絡んだメールがハッカーによって流出する事件が相次いでおり、ロシアが11月8日の大統領選に影響を及ぼそうとしているのではないかとの懸念が高まっている。

ホワイトハウスはこれまでのところ、サイバー攻撃がロシアによるものだと公式には断定はしていない。

最終更新:9月15日(木)13時53分

ロイター