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〔NY外為〕円、102円台半ば(15日朝)

時事通信 9月15日(木)23時0分配信

 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場では、弱めの米経済指標を受けて円買い・ドル売りが一時進んだものの、その後はドルに買い戻しが入り、円相場は1ドル=102円台半ばで推移している。午前9時現在は102円40~50銭と、前日午後5時(102円37~47銭)比03銭の円安・ドル高。
 ニューヨーク市場は102円29銭で取引を開始。米商務省が朝方に発表した8月の小売売上高は前月比0.3%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%減よりも悪かった。また、8月の卸売物価指数(PPI)は予想の同0.1%上昇に対して横ばいにとどまった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控える中、弱めの経済指標が目立ったことから、早期追加利上げ観測が一段と後退。ドルを売る動きが活発化し、統計発表直後は一時101円92銭付近まで円が買われた。
 しかし、間もなく相場は反転。日銀が20、21日の金融政策決定会合で追加緩和に動くのではないかとの思惑がくすぶっていることなどもあり、売り買いが交錯している。
 ユーロは小動き。同時刻現在対ドルで1ユーロ=1.1245~1255ドル(前日午後5時は1.1243~1253ドル)、対円では同115円15~25銭(同115円17~27銭)。

最終更新:9月16日(金)1時27分

時事通信