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埼玉県内社長、早慶出身698社 「同族継承」慶応が上回る

産経新聞 9月15日(木)7時55分配信

 民間調査会社の帝国データバンク大宮支店は、早稲田大、慶応大出身者が社長を務める県内企業の実態調査を実施、県内約6万社のうち、早稲田出身は391社、慶応出身は307社だったと発表した。就任経緯で「同族継承」が慶応出身62・7%で、早稲田出身(43・1%)を約20ポイント上回るなどの違いがみられた。

 業種別にみると、製造業が早稲田130社で全体の33・2%、慶応93社で30・3%でともに最多。早稲田はサービス業22・8%、卸売業16・9%と続き、慶応は卸売業20・8%、サービス業15・3%だった。県内企業の34・6%を占める建設業は早稲田6・1%、慶応3・6%にとどまった。

 年売上高ではともに「1億~10億円未満」がトップで早稲田44・2%、慶応40・5%。100億円以上の大企業は慶応(4・6%)が早稲田(2・6%)を上回った。業歴でも慶応出身社長の企業が長い傾向にあり、「50~100年未満」は慶応43・6%、早稲田33・5%だった。

 就任の経緯は両大学とも「同族継承」が最多。「創業者」が続き、早稲田33・1%、慶応16・7%だった。県内全体の割合は「同族継承」34・8%に対し、「創業者」48・7%だった。

最終更新:9月15日(木)7時55分

産経新聞