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<パラ・ゴールボール>日本女子2連覇逃す 中国に敗れ

毎日新聞 9月15日(木)12時33分配信

 【リオデジャネイロ岩壁峻】リオデジャネイロ・パラリンピック第8日は14日、ゴールボール女子は日本が準々決勝で中国に敗れ、2連覇を逃した。

 ゴールボール女子の準々決勝で日本は中国に敗れ、2012年ロンドン大会に続く連覇はならなかった。敗戦が決まると、選手たちはアイマスクを外して涙を拭った。主力の浦田理恵(アソウ・ヒューマニーセンター)は「これが今の自分たちの実力だと思う」と現実を受け入れた。

 日本はロンドン大会で金メダル獲得後、他チームから研究され、世界はおろかアジアの頂点からも遠のいた。14年のアジアパラ大会は3位。世代交代を進めた影響もあって一時はリオ大会出場さえ危ぶまれたが、昨年11月の最終予選でようやく出場権を勝ち取った。

 それでもリオでは1次リーグを突破して前回覇者の意地を見せ、スタンドから温かい拍手を送られた。

 光明はある。中国戦で先制点を挙げたのは、ロンドン大会で代表入りしながら出場機会が限られた23歳の欠端瑛子(セガサミーホールディングス)。ロンドン後に磨いてきた投球技術の成果を発揮した。「一つ成長できた」と4年後に向け手応えをつかんだ様子だった。【飯山太郎】

最終更新:9月15日(木)12時33分

毎日新聞