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「有名私立小にパイプある」“裏口入学”持ちかけた容疑で女逮捕 東京

産経新聞 9月15日(木)7時55分配信

 ■被害総額1億円か

 「有名私立小に入学できるパイプがある」などと嘘を言い世田谷区の会社役員の女性(49)から保証金名目で現金440万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、横浜市港南区東永谷の自営業、中野真紀容疑者(54)を逮捕した。容疑を認めている。

 女性の息子は不合格で別の小学校に入学したが、その後も中野容疑者は「編入させることができる」などとして女性に金を要求し続けたといい、捜査2課は被害総額は約1億円にのぼるとみて裏付けを進める。

 逮捕容疑は平成21年11月中旬、「面接の枠が残っている。入学後も学校に迷惑をかけないことを示すため、お金が必要」などとして、数回にわたり預金口座に計440万円を振り込ませたとしている。

 捜査2課によると、中野容疑者は共通の知人の紹介で女性と知り合った。別の女に学校関係者を名乗って電話をかけさせるなどし、女性を信じ込ませていたという。息子が入学できず不審に思った女性が警視庁に告訴していた。

最終更新:9月15日(木)10時11分

産経新聞