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ウィッツ「何もせず卒業」 不適切勧誘、6年前に開始か

朝日新聞デジタル 9月15日(木)12時16分配信

 株式会社立ウィッツ青山学園高校(三重県伊賀市)をめぐる就学支援金詐欺事件で、東京地検特捜部に逮捕された運営会社「ウィッツ」(同)元監査役の馬場正彦容疑者(56)が、就学支援金制度が始まった2010年には「何もせずに卒業できる」と勧誘していたことがわかった。ほぼ就学実績のないまま卒業した元生徒が、朝日新聞の取材に在学中の実態を証言した。

 馬場容疑者は、同校の通信制課程の生徒を支援するサポート校「四谷LETSキャンパス」(東京都千代田区)の実質経営者。13人分の14年度の就学支援金を不正に申請し、計約244万円をだまし取った疑いで逮捕された。

 埼玉県に住む男性(46)は10年初め、知人に紹介された馬場容疑者から「何もしなくても卒業できる。一銭もお金はかからない」と勧誘され、同年春に入学した。「願書などを書いた記憶はない」という。ただ、学費を払わず、伊賀市の本校で年に2回受けるスクーリングに行かなかったところ、1年留年したという。

朝日新聞社

最終更新:9月15日(木)12時16分

朝日新聞デジタル

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