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稀勢の里「これからです」稽古増で迷い断ち連敗阻止

日刊スポーツ 9月15日(木)10時10分配信

<大相撲秋場所>◇4日目◇14日◇東京・両国国技館

 綱とりの大関稀勢の里は2敗を守った。

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 稀勢の里はかろうじて連敗を免れた。「立ち合いは悪くない」と力強く踏み込むも、左は差せず、上手も取れない。反対に嘉風に左を差されて後退。何とか右から小手に振り、頭を押さえつけながら体を入れ替えた。「こういうこともよくある」。負けなかったことが、何よりの収穫だった。

 変化に泳ぎ、2敗目を喫したこの日の朝、1人で黙々と四股を踏んだ。高安や若い衆が稽古場を離れてもやめない。ときおり息を切らしながら40分以上も踏み続けた。ルーティンを厳格に貫く大関が、普段の稽古時間を20分以上もオーバーさせた。「汗をかこうかなと。1日1日ですからね。引きずっても仕方ない」。迷いもモヤモヤも、汗とともに吐き出した。何かを変えたい。その思いだった。

 八角理事長(元横綱北勝海)は「立ち合いは良かったが、その後の攻めに厳しさがなかった。押し込んでいるんだから、相手に相撲を取らせてはいけない」と言った。まだ、ここ3場所の安定感は戻っていない。それでも白星を重ねなければいけないのが、綱とりに挑む大関の務め。「日に日に良くなってきている。これからです」。反撃ののろしとなるか。【今村健人】

最終更新:9月15日(木)11時19分

日刊スポーツ

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