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中国で拘束の女に強盗殺人容疑でも逮捕状 大阪府警

朝日新聞デジタル 9月15日(木)13時56分配信

 2014年に大阪市西成区の准看護師(当時29)の遺体が東京都内で見つかった事件で、大阪府警が死体遺棄容疑などで逮捕状を取った元同級生の日系ブラジル人の女(31)について、強盗殺人容疑でも逮捕状を取ったことが捜査関係者への取材でわかった。女は出国先の中国で身柄を拘束されているが、移送は中国の判断待ちの状態。事件の重大性を伝え、引き渡しを実現させるためとみられる。

 捜査1課によると、被害者の岡田里香さんは14年3月に行方不明になり、同5月、東京都八王子市のトランクルームで遺体で見つかった。司法解剖では胸や腹、背中などに数十カ所の刺し傷と切り傷があった。

 府警は岡田さん名義のクレジットカードを不正に使用した詐欺や死体遺棄などの容疑で、元同級生の逮捕状を取得。さらに元同級生は同月、岡田さんになりすましてパスポート(旅券)を取った疑いがあり、中国・上海に出国していた。その後日本総領事館に出頭し、中国当局に不法入国の疑いで身柄を拘束された。

 拘束から2年が経った16年5月、中国の最高人民法院(最高裁)が引き渡しを決定し、国務院に最終判断が委ねられている状態だ。

朝日新聞社

最終更新:9月15日(木)13時56分

朝日新聞デジタル

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