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両陛下、ベトナムご訪問へ 国際親善、再三の招請受け

産経新聞 9月15日(木)7時55分配信

 天皇陛下のお気持ち表明から初の外国ご訪問先としてベトナムが浮上した。陛下は象徴天皇の公務として、皇后さまとともに国際親善に心を尽くされており、宮内庁関係者は「高齢となる中で、訪問がかなっていなかったアジアの新興国との友好関係を深めることも大切だと考えられているはずだ」としている。

 両陛下の外国ご訪問は、相手国の招待による国際親善が原則。戦没者慰霊を強く希望した昨年のパラオ、今年のフィリピンと続いた訪問は例外的といえるもので、今回のベトナムご訪問は原点回帰といえる。

 天皇陛下は19年11月、元国家主席のチェット氏夫妻を招いた宮中晩餐(ばんさん)会で、両国間の歴史を振り返り「戦争による大きな痛手と長きにわたる幾多の困難を乗り越え、活気に満ちた国づくりに勤(いそ)しんでいる貴国の人々と、今日様々な分野で協力が行われていることを誠に喜ばしく思います」と述べられていた。

 政府関係者は、「近年の国際情勢からも、近隣の東南アジア諸国との連携強化が重要さを増している。両陛下のベトナムご訪問が実現することで、両国間の関係がより深まるのは間違いないだろう」と強調した。

最終更新:9月15日(木)7時55分

産経新聞

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