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【パラテニス】日本女子初!上地結衣が銅メダル…3位決定戦でストレート勝ち

スポーツ報知 9月15日(木)7時54分配信

◆リオデジャネイロ・パラリンピック ▽車いすテニス女子シングルス3位決定戦 上地結衣2-0デフロート(14日)

 リオデジャネイロ・パラリンピックの車いすテニス女子シングルス3位決定戦が14日(日本時間15日未明)行われ、上地結衣(22)=エイベックス=がオランダ選手を6―3、6―3のストレートで下し、銅メダルに輝いた。車いすテニス女子の表彰台は日本勢初。「一番はホッとした。自分たちの活躍が若い世代の原動力になれば」と歴史的なメダルに胸を張った。

 試合後のコートから、涙が止まらない。取材エリアでもTVカメラ数台のインタビューを順番に受けていく度、泣き止んではまた泣いた。それだけ、嬉しさと安堵が大きかった。「1ショット1ショットに、応援してくれる人の気持ちが乗っていた」と感謝した。

 勝負に徹した。スピンをかけたストロークで相手を焦らせ、自身の倍以上の37本(上地は17本)の凡ミスの山を築かせた。敗退した準決勝の反省を生かし、攻め急ぐ気持ちをぐっとこらえたからこその勝利だった。女子のエースは「しっかり回転をかけた深い球で展開するのが鍵になる。今日のような展開の精度を今後もっと上げたい」と20年東京大会での金メダルを見据えた。

最終更新:9月16日(金)14時22分

スポーツ報知