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市政報告会60回…請求の経費全て架空 富山政活費不正

朝日新聞デジタル 9月15日(木)18時16分配信

 富山市議会の政務活動費約695万円を不正取得した自民会派前会長の中川勇氏(69)=議員辞職=は、実際には開いていなかった市政報告会に、開催したように装った資料を添付して政活費を請求していた。

 本人や自民会派によると中川氏は2011~15年度に市政報告会を約60回開いたとして資料印刷代、会場費などを請求していたが、すべて開催実績がなかった。不正取得のうち約664万円を印刷代が占め、大半の請求には、市内にある旧知の印刷会社から束でもらった白紙の領収書を使って、虚偽の金額を記入していた。

 13年4月に市政報告会用の資料2500部の印刷代74万5千円を請求した際は、市作成の都市政策の資料のコピーを添付していた。また、14年1月の市政報告会では21万7千円を資料350部のコピー代として請求。実際には資料をこれほどコピーしていないが、「市政報告(資料)」「富山市議会自由民主党」と書かれたA4判の資料を添付しており、資料の表紙を装ったとみられる。同様の事例は数多くあった。

朝日新聞社

最終更新:9月15日(木)19時11分

朝日新聞デジタル

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