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<衆院憲法審査会>会長に森英介氏 自民が方針

毎日新聞 9月15日(木)21時34分配信

 自民党は15日、衆院憲法審査会長に森英介・党憲法改正推進本部長を起用し、現在の保岡興治審査会長を森氏の後任の本部長に充てる方針を固めた。自民党は党内でどの条項から改正するかの絞り込みを進め、26日に臨時国会が召集されれば、公明党や民進党など野党との協議を並行して始めたい意向だ。

 自民党は国会での改憲論議に備えて、8月24日の総務会で一度は森氏の本部長留任を決定。その一方、審査会長は自転車事故で入院中の谷垣禎一前幹事長の起用を念頭に、結論を見送ってきた。しかし、谷垣氏の早期復帰は困難と判断。下村博文幹事長代行が15日、党本部で森、保岡両氏と個別に会談し、それぞれの起用を伝えた。

 昨年6月の憲法審では、自民党推薦の憲法学者らが集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法を「違憲」と表明。現在でも審査会長の保岡氏の責任を問う声は強く、自民党幹部は15日、「けじめも含めた人事だ」と説明した。

 下村氏は保岡氏との会談で、自民党が野党時代にまとめた保守色の強い憲法改正草案について、「草案とは別に、野党との協議を踏まえながら絞り込み案をまとめてほしい」と伝達。森氏にも「改憲草案は封印する」と述べ、柔軟に対応するよう求めた。【飼手勇介】

最終更新:9月15日(木)22時53分

毎日新聞

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