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bjリーグ3度優勝の古豪、地元に根ざすチームづくりを続ける三遠ネオフェニックス=Bリーグ

スポーツナビ 9/15(木) 9:43配信

 9月22日に開幕を迎える男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。B1に所属する18クラブのうち、今回は中地区の三遠ネオフェニックスを紹介する。

■日本人選手がベースをつくる完成度の高さ

 昨シーズンからのメンバーはほぼ残留し、日本人選手は在籍年数が長いのがチームの特長のひとつとなっている。40歳を迎えてなお主力の大口真洋。206センチの体格を武器に外国籍選手にも臆することなくマッチアップし、ペイントエリアで体を張ったプレーでチームを引っ張る太田敦也。キャプテン・岡田慎吾も欠かせない1人だ。

 ここに新たな戦力が加わり、効果的な補強となった。相手の高さに対抗しディフェンスで力を発揮する鹿野洵生は多くのチームでプレー経験を積み、bjリーグの信州ブレイブウォリアーズで持ち味のシュート力と粘り強いディフェンスに磨きをかけた。昨シーズン、bjリーグでアシスト王に輝いた鈴木達也がバンビシャス奈良から移籍してきたのも大きい。彼らが新天地でどのような働きを見せるか注目したい。

■若き指揮官2人が新たな歴史を刻む

 この安定感あるチームを率いるのは30歳の藤田弘輝ヘッドコーチ(HC)と、31歳の河内修斗アソシエイトHCという若手コンビ。2人はプレーヤーとしてのプロデビュー同期生(2008年)。今度は三遠で合流し、二人三脚で大きな目標に向かっていく。年齢は関係なく、コーチングに関してはさまざまなキャリアを積んできた2人が、大胆かつ緻密な采配で、Bリーグとチームの歴史に新たなページを刻んでいく。

 チームの歴史で言えば、bjリーグで3度の優勝を果たした強豪である。チーム創成期から地元との結びつきが強く、幅広い年齢層のブースターがアリーナに駆け付ける。チーム名が変わっても、地元に根ざすチーム作りは何ら変らない。いつも前進し続けるチームに、ブースターも熱い声援を送り続けている。

最終更新:9/15(木) 9:43

スポーツナビ