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渡辺謙、5位阪神に「『怒り』ではなく寂しい」

スポーツ報知 9月15日(木)15時42分配信

 プロ野球・阪神の熱烈なファンで知られる俳優の渡辺謙(56)が15日、主演映画「怒り」(17日公開)の合同取材会を大阪市内で開き、阪神への失望を激白した。

 冒頭、「胸を張って提示できる作品を、絶大なる信頼を置いている監督のもとで作ることができた。だから今日は阪神の話はあんまりしない」とクギを刺した渡辺だが、質問を受けた途端、待ってましたとばかりに編成上の問題点に言及。同席した李相日監督(42)が「話すスピードが2倍ぐらいになってます」と感心するほど、熱い思いをぶちまけた。

 14日の広島戦(甲子園)を終えて借金18の5位に沈み、クライマックスシリーズ進出も風前のともしびとなっている阪神。渡辺は「ちょっと迷走しましたね。監督1年目で、選手もスタッフも起用法も」と切り出す一方、「シーズン前から課題は感じてたんです」と、下位低迷が予測の範囲内だったことを打ち明けた。

 渡辺は低迷の原因として、そもそも打線の戦力が不足していたと分析。「根本的な編成の問題を、僕みたいなクソアマチュアでも感じる。やっぱり4番。藤浪くんがあんなに勝てないなんておかしいでしょ。そして抑え。それはキャンプの時から課題だったんですよ」と、開幕前から補強ポイントは明確だったと訴えた。

 皮肉にも、主演映画のタイトルはズバリ「怒り」。しかし渡辺は「怒ってないのに、みんなオレを怒らせようとするんですよ。言えないことを全部、オレに代弁させようとして。でも金本監督も頑張ってるし、怒ってないです。寂しいだけ」と、冗舌ながらも嘆き節だった。

最終更新:9月15日(木)15時42分

スポーツ報知

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