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「共謀罪」新法案に「勇気づけられた」 ケネディ大使

朝日新聞デジタル 9月15日(木)23時45分配信

 米国のキャロライン・ケネディ駐日大使は15日、金田勝年法相と法務省で会談した。犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の要件を変えた「テロ等組織犯罪準備罪」を新設する法案を政府が検討していることについて、「臨時国会に提出されるかもしれないとのニュースに接し、大変勇気づけられた」と語った。法務省が明らかにした。

【写真】金田法相を訪問したケネディ駐日米大使(右)=法務省

 ケネディ大使は8月の金田法相の就任を受けて訪問した。法案に関連して、「アメリカとしてできることがあれば、協力をする」とも述べたという。

 これに対し、金田法相は2020年の東京五輪を控えていることから、「テロなど組織犯罪対策に力を入れなければいけない。国際組織犯罪防止条約の締結は喫緊の課題で、米国の知見や情報の共有をお願いしたい」と応じた。ただ、国会への提出時期は「未定」として、「早期に提出できる環境が整えられるよう引き続き努める」と語った。

朝日新聞社

最終更新:9月15日(木)23時45分

朝日新聞デジタル