ここから本文です

中国出資の原発計画了承=猛反発受け、関係悪化懸念―英政府

時事通信 9月15日(木)19時52分配信

 【ロンドン時事】英政府は15日、中国企業が一部出資する英南西部ヒンクリー・ポイント原発の建設計画を了承すると発表した。

 7月に発足したメイ新政権は、最終承認を突如保留。中国の関与に対する安全保障上の懸念があったとされるが、英中外交関係が悪化する恐れがあり、予定通り計画を認めざるを得ないと判断したようだ。

 英国で約20年ぶりとなる原発建設計画の総事業費は約180億ポンド(約2兆4000億円)。フランス電力公社(EDF)が主導し、中国企業が3割強を出資する。親中派のキャメロン前首相が中国の関与を容認し、両国の蜜月を象徴する重要プロジェクトと見られてきた。

 一方で、メイ氏は中国企業の参画に反対だったとされる。前政権との違いを打ち出す狙いで、契約前日になって計画に「待った」をかけた。

 だが仏中は猛反発し、特に中国では対英投資の縮小や引き揚げを示唆するなど、批判が噴出。欧州連合(EU)離脱後の自由貿易協定(FTA)交渉への影響も不安視されていた。 

最終更新:9月15日(木)19時54分

時事通信

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。